「発掘!あるある大事典II」の代替番組として登場した爆笑レッドカーペット以外に面白いんです。
爆笑レッドカーペットは捏造問題で急遽打ち切りとなった「発掘!あるある大事典II」の代替番組として、2007年2月18日・3月18日の21:00〜22:24(JST)に放送され、好評だったため2007年7月以降は「カスペ!」で不定期放送となりました。
第3弾は2007年7月31日、第4弾は2007年9月11日、第5弾は2007年12月17日(月)の19:00〜20:54に放送されました。
普通は3ヶ月に1回や半年に1回、1年に3回(春・秋・年末年始)のペースで特番を組まれるのが普通なのですが、第3弾から第4弾の間は約1ヶ月しかないことから、司会の今田が第4弾の冒頭で「だんだん間隔を減らしていって、週一にしてどっかの番組をどかす(終了させる)か?」と発言しました。
2008年1月1日の『第41回初詣!爆笑ヒットパレード』内で、兄弟企画となる「爆笑ゴールデンレッドカーペット」が放送されました(司会は高橋、今田、爆笑問題)。
入り口から芸人が登場し、ショートスタイル(1分前後)のネタを披露!
ネタが終わると赤い床が動き出し、左から右へ芸人が去っていく。短時間でたくさんの笑いを誘う、“お笑いの新スタイル”と言われています。
審査員の矢口真里は、この方法を“お笑いの革命”だと番組内でいっています。
司会の今田や審査員によるコメントが的確かつ鋭いことが、一部のブログで話題となっています。
審査の仕方は、まず芸人がネタを披露した後審査員がボタンを連打する。
審査員席の電飾が光っていれば、その審査員は面白かった、爆笑した、という意思を示していることになる仕組みです。
電飾が光っている審査員の数で「大笑い」「中笑い」「小笑い」かを審査するのです。
第2回より「満点大笑い」という評価が追加されています。
審査席の後ろに大画面があり、第1回時は「笑」の文字が笑うような様子で大中小かが分かるシステムでしたが、分かりづらかったためか後に変更され、直接「満点大笑」「大笑」などと表示される形式になっています。
また、番組の後半で気に入った芸人がいればアンコール(1回目と別のネタを披露)をすることができ、最終的に「レッドカーペット賞」を決まります
第1回目は番組の最後にレッドカーペット賞を高橋克実が決めることになっていたのですが、高橋が「矢口さん、決めてください」と発言し、矢口真里が最初は決めました。
第2回はわざわざ高橋が「レッドカーペット賞受賞者を決定する人」を発表し、高橋が「先生、お願いします」と発言して選ばれた堺正章がレッドカーペット賞受賞者を発表しました。
第3回以降はこれが恒例となり、第3回は伊藤一朗、第4回は濱田マリ、第5回は茂木健一郎が、ゴールデンでは高原直泰が受賞者を発表しました。
受賞した芸人さんは、もう一度アンコールでネタを披露します。
歴代レッドカーペット賞受賞者
第1回 - 柳原可奈子
第2回 - 藤崎マーケット
第3回 - なだぎ武(ディラン&キャサリン)
第4回 - ハイキングウォーキング×くまだまさし
第5回 - 世界のナベアツ(渡辺鍾)
ゴールデンレッドカーペット - アントキの猪木